妊娠中は、赤ちゃんの成長に合わせて骨盤も開いていきます。

この時、脳から分泌されるリラキシンというホルモンの作用で骨盤を支えている靭帯が柔らかく伸び縮みできるようになります。

出産後、子宮の収縮に合わせ骨盤も閉じていきますが、リラキシンも同様に6ヶ月後には分泌されなくなります。

このとき、骨盤の状態が正常に戻っていればよいのですが、不安定な状態だったり、骨盤が閉じていない状態で6ヵ月経過してしまうと、慢性的な腰痛や背部痛、下半身太りなどの姿勢の異常を残してしまいます。ホルモンの分泌期間も考慮すると、産後1～4か月くらいの間に骨盤矯正を行うのが理想的です。

当院では、丁寧にカウンセリングを行い、それぞれの患者様のお悩みや不安を伺い、現在の全身の状態を見ていきます。

その後に必要な施術やご自宅でのストレッチ・ケアに関し、説明を行っていきます。

産後骨盤矯正の流れ

問診（問診表をもとに話を伺います）
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写真撮影（姿勢・体型）
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問診（全身の写真を見ながらご説明）
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姿勢矯正・骨盤矯正
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骨盤ベルト固定
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運動療法
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運動（ストレッチ）指導及び自宅ケアのアドバイス

当院では、それぞれの方の現在の骨盤や背骨の状態を把握し、独自の検査方法により原因を見極め、的確な施術を行っていきます。

腰痛、首・肩・頭痛などは、背骨や骨盤周辺の筋肉や靭帯に原因があることが多々あります。
当院の骨盤矯正プログラムは8回を基準とし、骨盤矯正後はベルトでの固定、運動療法による筋力トレーニングなども行いながら、自然に美しく正しい姿勢を保てるよう施術を行って参ります。

骨盤は、身体の土台でもあるため、骨盤が不安定な状態が続くと様々な痛みや不調となって現れます。

痛みや不安を抱えていると、精神的にもイライラしてしまうこともあり、家族にも心配をかけてしまいます。

ママの笑顔は家族みんなを元気にします。当院は、ママの素敵な笑顔をサポートいたします。